休日散歩とカメラな日々

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今季の年末年始はほぼ家で過ごしたこともあり、旅に出かけたくてウズウズしていた。
それならばと連休を利用して出かけてみようかと思い、行き先を考えていた。
「考えていた」と言っても「行きたい場所リスト」を常に10カ所前後ほど作っており、今回もそこから選択しただけだが・・・

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という訳で今回は「中山道 福島宿」。
早朝から電車を乗り継いで、木曽福島駅に到着したのは11時過ぎ。
いつものように観光案内所でMAPを貰ったのだが、オレのイケメンオーラに心奪われたのか、案内所のおばちゃんが恐ろしく丁寧に道順を提案してくれた。
だが困ったことにオレの腹はEMPTYで、今すぐにでも飯屋に飛び込みたい状態。
残念ながらおばちゃんの提案はほとんど耳に入らなかった。

約10分後ようやく解放されたオレは素早く飯屋に入った。
そこで「スンキ」という漬物を刻んで蕎麦にトッピングするという「スンキそば」を食った。
スンキとは塩を使わず乳酸菌発酵させた漬物らしく、独特の酸味が温かい蕎麦によく合っていた。
さて・・・ いよいよ散歩の開始。

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まずは駅坂を登っていく。

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レトロな旅館をかわしつつ

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中八沢橋を渡る。
写真では「中八澤橋」となっているが、貰ったMAPでは「沢」となっているので敢えてそちらを採用。

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橋の途中で横を見るとこんな景色が。
思わず「うわっ」っていう声が出たのを覚えている。

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それっぽい街並みが現れると

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それはもうカオスな水場がw
福島宿には多数の水場が存在していて、MAPにも場所が記載されている。
ここはそのうちの一つだが・・・ これはw

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奥まった道を進むと

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大通寺
MAPには「武田信玄ゆかりの寺」と記載されているが、よく分からないw

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せっかくの水車も凍結で回らない。
なんとも切なくなる。

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ここも水場。

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喜又橋
この奥には茶屋があるらしい。

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しばらく歩いて上町商店街へ。
ちなみに商店街といってもほとんど人がいない。
というか人とすれ違うことがなかった。
何故だろうか?
観光客は南木曽や奈良井に流れるだろうが、住民を見かけなかったのが不思議で・・・
これは夢なのだろうか?w

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気を取り直し福島関所跡へ向かう。

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ほらどうだ!
関所跡だ!
まぁ・・・「跡」だからね・・・

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横を見るとアルプス的な山が広がる。

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関所橋からの風景。
いい景色なのになんで誰もいないのだろう・・・

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少し歩いて興禅寺へ。
この寺は木曾義仲の菩提寺とのこと。
だが肝心の木曾義仲のことを何も知らない・・・

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取り合えず中へ。

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案内所のおばちゃんの話では東洋一の枯山水があるとの事だが。
拝観料を支払い庭を見学する。

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ふむ。たしかに広い。
18mmのワイ端でも収まり切らない。

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でもまぁ枯山水自体、そんなに見たことないしなw
比較対象が思い浮かばない。
管理が大変そうだとは思うが・・・

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そんなこんなで山村代官屋敷へ。

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敷地内には山村稲荷大明神。
今年も無事でありますように・・・

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拝観料を支払い中へ。

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芸能人も訪れたらしい。
でもそれを告知するべきではないと思うが。

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中はまぁ・・・ 大体予想通りということでw

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屋敷を出て木曽川沿いを歩く。

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いやホントに絵になるのだが、どうせなら電柱とか電線は隠せばいいと思う。
かなりもったいない。

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案内所のおばちゃん提案のルートを巡り駅へ戻る。
その時点で時刻は13時過ぎ。
電車のことも考えてこれで帰ろうかとも思ったが、ふと思い付きある場所へと再び向かうことにした。
その場所とは・・・

PART.2へ続く

コメント

コメント(2) “冬の散歩 PART.1”

  1. MACHA

    そっか・・・ 今回は夢の回だったか・・・
    思ったより雪が少なかったけど凍りすぎだと思ったw

  2. よね

    きっと夢だったんだよ(・∀・)
    カオスな水場に笑った。
    お、何処へ行ったんだろう・・・。

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